自動車・精密塗装関連
塗装現場では、静電気トラブルや塵・埃による塗装不良・ハジキのリスクを減らし、
リペア作業をすることなく、生産性を上げることが重要です。
また揮発性の高い溶剤を使用しているため、静電気対策による安全性は必須です。
「どのようなことに気をつけてクリーンウェアを選定すればいいのか」
「暑熱対策されたクリーンウェアがほしい」
「ゴミ・ブツを減らすにはどのような管理方法が最適なのか」
「静電気対策ってどんなことをすればいいのか」
「クリーンウェアの管理をアウトソーシングできないか」
安心・安全・快適な塗装環境の構築にお困りの場合は、ぜひガードナーにご相談ください。
お客様の「生の声」を取り入れた製品を
開発しています。
快適性を重視したCK1040
CK1040 塗装服は、低発塵でありながら、通常の防塵素材の20倍の通気性と1.5倍の蒸散性を兼ね備えた、超快適な塗装用クリーンウェアです。 ウエアからの発塵を抑えるため、ポリエステル長繊維100%を使用しています。 また、10㎜ピッチに織り込んだ導電性繊維が静電気による様々な障害や災害を抑える効果を有しています。
気密性も考慮した快適なCP1050
CP1050塗装服は、塗料の浸み込みを低減させる高密度ポリエステル素材を前面に採用し、背面(背中部分)には、通気度が100CCを超える快適ポリエステル素材を組み合わせたコンポジットタイプの塗装用続き服です。
作業者からの塵埃や繊維くずの漏洩によるゴミ・ブツ不良を抑えつつ、作業者の快適性も考慮したオリジナルデザインの塗装用クリーンウェアです。
アドクリーンで、
課題解決のお手伝いをさせてください。
① 製造環境に対応した適切なクリーンウェアのご提案
塗装現場のクリーンウェアには、ゴミ・ブツを低減させる低発塵性や静電気による障害、災害を防ぐ安全性( JIS T 8118※1 )だけでなく、作業者の快適性や厳しい洗浄に負けない耐久性などが求められています。
お客様の様々な環境に対応する適切なクリーンウェアをご提案いたします。
② 濃色ウェアのご提案
ブラックやネイビーといった濃色のクリーンウェアを取り揃えています。
濃色のクリーンウェアは、自動車塗装ラインの検査工程において、塗装されたボディへの映り込みを防ぐ効果が期待できます。
またシーリング工程において、シーラー剤がクリーンウエアに付着してもすぐに発見できるため、ボディへのシーラー剤の転写不良を未然に防ぎやすくなります。
その他、濃色は透け防止の効果も期待できます。
③ ゴミ・ブツの低減
塗装不良の原因となる塵埃は、汚れが付着した人や物が作業エリアに入り込むことで拡散します。
適切なクリーンウェアを選定し、適切に運用することが、人由来のゴミ・ブツやハジキ不良を低減させ、直行率を上げることにつながります。
また、小さな塵埃などを「見える化」するための専用ライト (SE7589) などもご提案させていただきます。
④ 適切な運用管理のご提案
適切なクリーンウェアを選定するだけでなく、適切に運用することも重要です。
衛生的なユニフォーム管理や洗浄をご検討される際は、複数のユニフォームレンタルサプライヤーと連携しているので、お客様の要望に合わせて、ご提案できます。
※1)JIS T 8118
JIS T 8118とは、日本産業規格(JIS)によって標準化された「静電気帯電防止作業服」のことです。
職種や現場によっては、静電気の帯電によって火災や機器の障害を防ぐために、帯電防止織物を使用した作業着が求められます。
「導電性繊維が入った生地」「金属装飾は原則不使用・表面に露出しないデザイン」「裏地は表面積の20%以内」等の規定が挙げられます。