食品・化粧品関連
「食の安全」に対する意識がますます高まるなか、
HACCPをはじめとする衛生管理に基づいたユニフォームが求められています。
「ユニフォームのカタログを見ても違いがわからない」
「今着用しているウエアを採用した基準がわからない」
「工場内は暑いが異物混入防止対策をしなければいけない」
「HACCPやISO 22000に基づいてどう改善すればいいのかわからない」
「課題があるけど、どこに相談したらいいのかわからない」
そのような課題がございましたら、ぜひガードナーにご相談ください。
お客様の「生の声」を取り入れた製品を
開発しています。
会社帰りの額の跡、気になりませんか?
額へのゴム跡残りを軽減したインナーフード「美額(びがく)」は、ソフトタッチの装着感でありながら、独自のヘアバンド形状でズレにくく、毛髪落下防止等の異物混入対策を実現します。
ファンデーション等の汚れが目立ちにくい配色や洗濯で落ちやすいドットメッシュ素材の採用で汚れを軽減します。
ポリウレタン不使用の効果もあり、厳しい工業洗濯でも優れた耐久性を発揮し、顔まわりのフライスが緩んでしまう課題も解決しました。
このフライスの劣化抑制により、廃棄物低減や年間購入コスト減少、品質維持等の付加価値を加えながらSDGsへの貢献も可能です。
より快適な着心地と、より快適な管理を。
HACCP対応フード一体型上着「CZ254」は、顔まわりと後頭部の複数のテープスナップにより縦横2方向で調整でき、従来にないフィット感で着崩れせずに着用する事ができます。
美額フライスの巾と首後部のゆとりの効果で、頭部を保護する簡易型ヘルメット(GS1604他)を装着してから着用することも可能です。
フードと上着を一体型にすることで管理アイテム数を減少させ、洗濯コストの削減や在庫管理等の負担も軽減します。
涼しさをあきらめていませんか?
「CK245」は、エアベル®素材を使用した100cc以上の圧倒的な超高通気度と、シャリ感のある肌ざわりを実現した清涼クリーンウェアです。
今まで体験した事のない圧倒的な通気度を体感してください。
一般防塵素材の約2倍の吸水性と約1.5倍の蒸散性で着用者の快適性と作業性を向上し、6mmピッチの導電糸による安定した制電性能で異物の付着を軽減し、製造現場への異物の持ち込みを減少させます。
袖口と手袋の隙間、気になりませんか?
袖口と手袋の隙間を無くす「隙無(スキーム)アームカバー」は、フィット感のある快適な着け心地のリブ素材を採用し、長時間快適に着用できます。
袖口フライスの隙間からの異物落下低減にも効果を発揮し、装着するだけで簡単に異物落下防止対策が可能です。
従業員への手袋と袖口の隙間についての教育時間が大幅に短縮でき、袖のたるみや製造現場内の腕まくり防止にも繋がります。
ロング手袋や特注リブ等の工夫をする必要がなくなり、材料や電力量低減によるトータルコストの削減やSDGsへの貢献も可能です。
アドクリーンで、
課題解決のお手伝いをさせてください。
① 製造環境に対応した適切なウェアのご提案
製造エリアの環境に見合ったウェアの選定が必要です。
職場の温度や湿度、作業内容などをヒアリングし、HACCP※1 やISO※2、FSSC※3にも考慮した適切なウェアをプロの視点でご提案いたします。
② 多彩な色で、ゾーニング管理を「見える化」
所属の識別や各製造エリア(区域)間での交差汚染を防止するため、色分けによる管理をご提案いたします。
フード・ウェア・腕章・ヘアーバンド・隙無アームカバー等、多彩なカラーバリエーションを展開し、清潔区域・準清潔区域・汚染区域等の従業員の持ち場が一目瞭然に識別することが可能です。
③ ユニフォームレンタルの運用について
HACCPの導入義務化により、ユニフォームの適切な衛生管理や運用管理が求められています。
衛生的なユニフォーム管理をご検討される際は、複数のユニフォームレンタルサプライヤーと連携しているので、お客様の要望に合わせて、ご提案できます。
④ ICタグによる入退出等の運用管理について
食の安心・安全を守る取り組みは、HACCPの導入にとどまらず、より確実なフードディフェンスを目指し、入退出管理システムの導入に関心が集まっています。
協働するシステムインテグレータとともに、ユニフォームに取り付けたICタグを用いて、健康問診管理や入退出管理システムの導入サポートをさせていただきます。
※1)HACCP
HACCPは、食品の安全を確保するための衛生管理手法です。
食品衛生法改正により2020年6月に制度化、2021年6月から原則としてすべての食品関連事業者に義務化されました。
安全性だけでなく、社外への衛生管理アピールや取引の増加、企業イメージアップ等の副次的なメリットも期待できます。
※2)ISO 22000
ISO 22000は、消費者に安全な食品を提供することを目的とし、HACCPの全内容に加え、食品安全マネジメントシステムの要素を加味した、サプライチェーン全体を対象とする規格です。
2005年に国際規格として制定され、2018年6月19日に改訂版(ISO 22000:2018)が発行されました。
※3)FSSC 22000 ver6.0
FSSC 22000は、ISO 22000の内容にISO/TS 22002-1(またはISO/TS 22002-4)およびFSSC
独自の追加要求事項が加わった国際規格です。
GFSI(Global Food Safety Initiative)によって、ベンチマーク規格の一つとして承認されています。